星のロミってどんなサイト?
今回検証していくサイトはこれ『星のロミ -漫画村クローン-』(hoshinoromi.org)だ。どんなサイトなのかというと、漫画がタダで読めるサイトで最も有名な「漫画村」のクローンサイトになる。サイト内には、『現在βテスト中です。ご自由にお使いください』という文面があり、現段階ではベータテスト中となっているようだ。ベータテスト期間中の様だが、当然のようにマンガがブラウザ上でタダで読めてしまう極悪サイトだ!!「あの海賊版サイトが復活した!!」と世間ではすでに注目を集めているぞ。乗り遅れる前に調査しておく必要がある。巷では、別のオンラインリーディングサイトにも注目が集まっているようだが、コンテンツ量や実用性からみて今回の『星のロミ』が漫画村の後継サイトとして有力的といえる。ベータテストである事から今後の展開が気になることろではあるが、現段階でのサイトを調査していくぞ!!
星のロミの特徴
『星のロミ -漫画村クローン-』(hoshinoromi.org)の特徴は、オンラインリーディングサイトになる。
マンガがタダで読めてしまうサイトの事だ。 そして注目すべき点は、漫画村のクローンサイトをうたっている事だ。
サイトレイアウトやコンテンツ量も漫画村を彷彿させる内容になっているぞ。漫画ジャンルも充実な内容になっている。
コンテンツ量は、現在89311冊にものぼるようだ。話数での管理では無く、一冊ごとの管理となっており漫画村後継サイトとして十分な脅威を放っているぞ!!
少年誌
どんなマンガが扱わられているのか確認していくぞ!!
サイトトップには複数のカテゴリがあり、漫画を探すにはそこから探すと良いだろう。
青年コミック
少女コミック
女性コミック
漫画雑誌
メディア化作品
小説・実用書
ライトノベル
BLコミック
『少年誌』『青年コミック』『少女コミック』『女性コミック』『漫画雑誌』『メディア化作品』『小説・実用書』『
ライトノベル』『BL系』がコンテンツジャンルとしてカテゴリ分けされている。
漫画村には成人向けの漫画があったが、今回のサイトには無いようだ。
漫画を読むには??
実際にマンガが読めてしまうのか調査していくぞ!!
コンテンツタイトルをクリックする事で専用のページに移動できる。
ここに作品情報が明記されているぞ。ちょっとしたあらすじもあるのはイイ。
同一のページ下にコミックスごとにコンテンツが管理されている。
読みたい単行本をクリックする事で閲覧が可能になるぞ。
漫画が読めるだと!?
実際にマンガが読めるだと!!単行本をクリックすると専用の漫画ビューワーで実際にマンガが簡単に読めてしまったぞ!!
これはヤバい!!漫画村のクローンを名乗るだけの事はある激ヤバサイトだ!!
このサイトについて
当該サイトの説明文によると、蔵書数は、88000冊以上であり漫画村のビューワーがそのまま使えるようだ。
これだけのコンテンツ量を一から集めたとは考えにくいため、星のロミの運営者は漫画村の作者、または作者からサイトのプログラムやコンテンツを受け継いだ別の人物だという見解が一般的になる。
総コンテンツ量の多さ、若干のジャンル違いはあるものの、すでに最新のマンガが追加されている事を考えれば、あの漫画村が復活したと言っても過言ではない。もはや復活したも言っても間違いない位だろう。
情報発信元の調査
SNSには『星のロミ -漫画村クローン-』の運営者がサイト更新情報を発信している。
SNSは先月5月14日から情報が発信されているようだ。
現在はサーバー等のエラーの調整を行っているようだ。ベータテスト中であることから、正式運用が開始された時にどのように変化していくのか注目したいところだ。
だが、まだ一ケ月も経っていないが500冊以上のコンテンツ追加をすでに報告している!!
いろんな意味で今後の行動に注目したいサイトだ!!
サイト名に使われている『星のロミ』は星野ロミという人物からもじったものと言われている。星野ロミとは、大元の漫画村の元運営者とされている人物だ。現段階で逮捕されていない様だが、さまざまな違法サイトを運営していたとされている。今回のサイトとの関係性は不明だ。
2019/7/9 追記
「漫画村」元運営者とされる星野ロミ、フィリピンで逮捕 との報道が7月9日正午に各メディアで一斉に解禁された。
【マニラ共同】フィリピン入国管理局は9日、違法コピーした漫画を掲載した海賊版サイト「漫画村」を運営していた星野ロミ容疑者を拘束したと明らかにした。今後、日本に強制送還される見通し。
今回調査している『星のロミ -漫画村クローン-』(hoshinoromi.org)の管理者とは別である事がこれで証明されたことになる。
SNSで逮捕報道後にもコンテンツであるマンガを新規で『18タイトル168冊追加』と2019年7月09日 19:37に発信している。現在もサイトにはアクセスできる事から別の人物が管理していることが分かる。
今後当該サイトが消失する可能性も出てきたが、直近ではなさそうだ。
今回もサイトの実態調査であり違法行為にあたるモノは禁止です。
知的好奇心を満たす程度におさめてください。
サイト紹介の為に画像の加工を行っており実際のモノとは異なる場合があります。
~ あとがき ~

