今回は、悪用厳禁ネタを紹介しよう。悪用は最大の禁忌!!
だが、被害に遭う前に理屈を理解しておく事で被害を未然に防げるはずだ。
かつて多くの被害を生んだ『JPGリンクトラップ』をご存じだろうか
画像リンクだと思いクリックすると別サイトに飛ばされてしまうと言う物なのだが、飛ばした別サイトで
情報をぶっこ抜いたり、アフィリサイト集客、悪事をするなど種類自体はさまざまある。
原理は、短縮URLを発行した際に、拡張子の『.jpg』などと最後に付けあたかも画像のリンクであるかの
ように偽り、リンクをクリックさせて目的のサイトに飛ばし悪事をはたらくと言うもの。
2ちゃんねるや、アダルトサイトなどで多く確認された。信頼に欠けるサイトなどでは、軽はずみにリンクは踏まない方がイイだろう。
フェイクに引っかからない為の基本テクニックも合わせて紹介!!(簡単にだけどね)
怪しいサイトには行かない、など徹底することが、被害に遭わない一番の近道かもしれない。
2ちゃんねるや、アダルトサイトが悪いわけではなく、偽り欺こうとする人がわるいわけで、
今回の知識を片隅に今後も気を付けながらネットライフを楽しんでほしい
レイアウトも無駄がなく、操作も実に簡単でイイつくりだぞ!!
今回は、被害を未然に防ぐという観点から悪用された経緯に沿ってフェイクリンクを作成するが、
普通に短縮URL発行サイトとしておすすめしたいサイトだ!!
登録なしで速攻短縮URLが作れるのは実にイイ!!
早速、短縮URL作成方法を紹介していこう
まず始めに、移動させたい目的のサイトURLを入力する
今回は、当サイトのURLで試してみたぞ
ココのURLは何でもいい。試すのであれば『http://www.google.co.jp/』とでも入力しておくのが
無難だろう。トラブルにならないURLが1番だ!!
次に、短縮URLを作成する
『http://doiop.com/』は固定なので、それ以降に入る文字を入力しよう
今回は、『fakephoto.jpg』と入力してみたぞ
短縮URL発行には画像認証が必要になる。アップローダ等でお馴染みの物なので、
いつも通り画像の英数字を入力しよう(全て小文字で良い。スペースを空ける必要もない)
必要事項の入力がすべて完了したら、『Make it!』をクリック!!
これで、すべての作業は完了となり、短縮URLが作成されるぞ!!
『Your Short URL』
ココに作成されたURLが明記されている。これをクリックすると先ほど指定したリンク先に飛ぶ。
試しに作成した短縮URLは『http://doiop.com/fakephoto.jpg』だ
悪用されたように、画像の拡張子をフェイクとして最後に入れたことにより、
あたかも画像のリンクのように欺き偽る事が出来てしまう。
『http://doiop.com/fakephoto.jpg』
(記事内容が古いためトラブル回避の為リンクを解除してあります。)
ここで注目してほしいのが、ブラウザ等で確認できるステータスバー
(マウスをリンクにポイントした時に、URL表示してくれるバー)ブラウザの下側にある事が一般的。
設定によっては表示されていないことがあるが、表示させておくことを強くお勧めする。
リンクを踏む前に移動先がわかるので初歩的なファイクはこれで未然に防げるぞ!!
余談だが、初歩的なフェイクにも触れておこう!!
初歩的なリンクフェイクは、アダルトサイトに多く存在しており、このようなリンクを見たことがあるだろうか
画像と書かれており実際には別のサイトに飛ばす(釣る)というしろもの
『エロ画像①』 『エロ画像②』 『エロ画像③』 『エロ画像④』 『エロ画像⑤』 『エロ画像⑥』
(リンク先は当サイト(https://multirecommend.com/)に設定してあります。)
『エロ画像』
『エロ画像』
『エロ画像』
『エロ画像』
『エロ画像』
『エロ画像』
(リンク先は当サイト(https://multirecommend.com/)に設定してあります。)
エロ画像と書いておきながら、他のサイトに飛ばし集客したり、情報を抜くなどしているようだ
これはステータスバーを見ればすぐにわかるので、この手のフェイクによくかかる人はリンクをクリックする
前にステータスバーを見るという、ひと手間で未然に防ぐ事が出来るので今後は行って欲しい!!
(そもそも釣りが多いサイト自体見切っていいだろう)
だが、今回のように短縮URLとしてURL自体変換してしまえば
ご覧の通りステータスバーにも短縮URL『~.jpg』が表示され画像で在るかのように、
偽ることが出来てしまい多くの人が被害に遭った。
メカニズムを理解しておけばそれほど、警戒する必要は無い。
一番は、むやみにリンクを踏まない!!が、安全かつ賢明だろう
今回紹介した短縮URL作成サイト自体はURL自体に固定部分が存在しており、
短縮URLなのかすぐに判断できるはずだ。
短縮URL内いに、たとえリンク先が画像だったとしても、拡張子をわざわざ入れる必要は一切ない
わざわざ拡張子を入れてある場合には、注意が必要だ!!
固定部分が画像アップローダのURLであるか先に確認してみるのもいいかもしれない。
他にも、サイト(リンク)を調査してくれるサイトも存在しているので、そこに不安なURLを入力して
安全であるか確認してみるといいだろう。
悪用厳禁ネタで作業工程をわざわざ紹介しておきながら、言う事では無いが、
IPアドレスで偽造リンクを書き込んだ事がすぐにばれてしまい
あとあとトラブルになる恐れがあるので、悪意あるフェイクリンク書き込みをやめてほしい。
IPアドレス自体偽装も簡単に出来てしまうが、やはり、越えてはいけない一線だろう
あとは、すべて自己責任です。
この記事とは関係ないが、一部紹介したサイトが閉鎖によりURLが無効になった物
単純にURLが変更された物、サイト内の仕様変更等ありますので、ご承知の程よろしくお願い致します
情報も生物という事で、古い記事は紹介した当時はこのようなサイトだった。
または、このような方法で行けたと、ご理解ください。更新速度が極めて遅い当サイトですが、生きた情報
を提供できればと努めておりますので、新鮮な内に、ご堪能ください。
今回もサイトの実態調査であり違法行為にあたるモノは禁止です。
知的好奇心を満たす程度におさめてください。
サイト紹介の為に画像の加工を行っており実際のモノとは異なる場合があります。
~ あとがき ~