MangaDLってどんなサイト？
今回も怪しげなサイトを検証していくぞ。今回検証するサイトはコレ『MangaDL』！！ドストレートなサイト名で、どんなサイトかサイト名だけで判断できる清々しいネーミングだ。だが、直球なサイト名は老舗サイトが強すぎて検索にヒットし辛い傾向にある。さまざまな検索ワードを駆使する事で目的のサイトにたどり着けるだろう。今回検証するサイトは比較的に簡単にヒットする部類に入る為、今後よりアンダーグラウンドでディープなサイトを求める時が来るであろう、その時の為にウォーミングアップ程度の感覚で探してみるのもいいかもしれないぞ。サイト開設が２０１７年７月からとなっており期間だけをみれば中堅サイトにあたる。これだけ聞けばこのサイトが極悪サイトとしての脅威はいかほどなのか気になる所だが、始めに言っておくと、極悪サイトとしての期待値は皆無だ。わざわざ探すほどのサイトでは無いが、さまざまな観点からＷＥＢサイトを調査して行く上で、今回のサイトなども調査しておくことで悪の根源サイトを見つけやすくなるだろう。広い視野を身に付ける為にもこのようなサイトも定期的に検証していく必要性があるぞ！！
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書籍ならココだ！！オールジャン完全網羅の禁断ＤＬサイト『13dl.net』
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レイアウトの検証
まず始めに、サイトレイアウトの検証をしていく。ワードプレスのテンプレページをそのままにしてあるなど、一言でいえば作りが甘く管理されていないサイトだ。だが、コンテンツ更新はされている様であり放置サイトとは違うようだったぞ。
まあ、せめてサンプルページくらいは消しておけばいいと思うが、、、そのままにしておくことに意味があるのか、、、？？
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アーカイブの確認
アーカイブを確認してみると２０１７年７月が最古となっており、運営開始時期が判断できる。
カテゴリーの確認
カテゴリーは、謎の『 ｃ 』とだけ書いてある。リンク先を検証してみたが、全コンテンツが表示されるだけだったぞ。これにより、カテゴリ別けされている訳ではない事が解る。管理するのが面倒にでもなったのだろう。
コンテンツの確認
コンテンツ自体は、今なお更新されているようだったぞ。ソース元は、『１３ＤＬ』オンリーであり最近増えてきた複数のサイトのコンテンツリンクを引っ張ってくるリーチサイトではなさそうだ。
コミックスやライトノベルなどジャンルは広い。だが、すべてのリンクを引っ張ってきている訳ではなさそうだったぞ。
ダウンロードまでの流れ
コンテンツのダウンロードはご法度だが、あやまってダウンロードしてしまわない為にもダウンロードまでの流れも確認しておくぞ。
コンテンツタイトルをクリックする事で、大元の『１３ＤＬ』の対象コンテンツページに飛ぶようだ。リンクサイト・リーチサイトと考えればよいだろう。
コンテンツページに用意された複数の外部アップローダのリンク先から目的のコンテンツダウンロード出来てしまう。安易なクリックは禁止だ。
違法性の高いサイトで多いクッションサイトを経由する。逆アクセス等による大元サイトの存在の発覚や攻撃等をさける狙いがある。カウントダウンが終わるまで待ち、『ＧＥＴ ＬＩＮＫ』をクリックする。
外部アップローダまで比較的簡単にたどり着けてしまった。コンテンツのダウンロードが行えてしまう為絶対にダウンロードリンクはクリック禁止だぞ。
今回調査したサイトの実態は、マンガＤＬサイトとして脅威的な『１３ＤＬ』の超劣化模倣サイトだったぞ！！はっきり言えば期待はずれなサイトではあったが、極悪サイトを検証していく上でこのようなサイトも複数検証しておく必要があるのは確かだ。
完全なミラーサイトである訳でもなくサイトの作りも甘い。 謎が多いサイトの１つと言える。意図的にリンクに不備を残す初期のアングラサイトを彷彿とさせるくらいの作りの雑さだが、単純に放置しているだけだろう。『１３ＤＬ』は、その極悪っぷりから複数のミラーサイトと模倣サイトが存在している。リンクを辿る上で大元の『１３ＤＬ』に飛ぶため初めから大元を使うか、別の模倣サイトを使う方がいいだろう。
今回もサイトの実態調査であり違法行為にあたるモノは禁止です。
知的好奇心を満たす程度におさめてください。
サイト紹介の為に画像の加工を行っており実際のモノとは異なる場合があります。
～ あとがき ～
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